1.旭川東本願寺別院大門
大正9年 設計棟梁 花輪喜久藏
2.金華山山門
大正15年 棟梁、木挽に至るまで全て気仙大工という。
3.歌舞伎座
大正15年、岡田信一郎設計大林組の施工、多くの気仙大工が参加し、特に唐破風と桝組に力を発揮したという。
4.静岡伊豆の八角弥勒堂
設計大岡実 竹中工務店。木工事に参加したという。
5.大阪城復元
武田吾一博士の設計にて、助手の小島淳吉の縁により多くの気仙大工が参加したという。
6.旧満州(アメノムヘ)
●旧満州以外の写真は、平山憲治提供。
「今も残る気仙大工の仕事・全国各地」の写真と記述は、(社)岩手県建築士会の許可を得て、「建築・岩手紀行」より転載しました。