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建築士会とは、住宅・店舗・学校・工場などを建築設計する人たちで、1級建築士、2級建築士、木造建築士の国家資格を持った会員の集まりです。官民を越えた組織で、現在岩手県で2,440人、気仙支部で180人の会員を擁しています。 建築士会の目的は、会員の協力によって業務の進歩改善と品位の保持向上を図り、建築文化の発展に寄与することを目的としています。そして、目的達成のために業務の進歩改善に関する調査や研究、建築士の品位の保持、向上に関する施策や建築士制度の普及、宣伝並びにその改善などが、事業としてあげられています。 気仙建築士会の主な活動は、建築に関しての講習会や勉強会を開催したり、建築パトロールへの参加、士会広報「夢」の発行。会員の親睦のために、岩手県建築士会主催の野球大会や気仙支部青年部主催の釣り大会等々を行っています。 また一般の人たちへの住情報の提供の場として、毎年「気仙住宅祭」を開催しており、毎年800名前後の来場者が来ています。開場入口を新築家屋の上棟式風に演出し、匠の里写真展示や住宅相談コーナーなど気仙らしい企画を盛り込んだ催しとなっています。ぜひ一度ご来場ください。
士会の会員は、様々な地域活動をしてます。そのまちづくりの一環として、地元学の視野にたって平成5年より気仙大工の作品を中心に調査研究。岩手県県地方振興局の補助を得て、平成6年に「けせん匠の里マップ」としてまとめました。この士会によるまちづくり活動事例を平成8年東北ブロック代表として、福井県で開催された建築士会全国大会で発表。平成11年には、建築士会山形県青年大会において発表し、高い評価を頂きました。
このホームページは、「けせん匠の里マップ」のデジタル版として、気仙から発信するものです。全国の小中学生から、専門的な知識をお持ちの方、気仙をもっと知りたい方々が解りやすくご覧いただけるように、岩手県地方振興局の補助を得て計画いたしました。 |
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